111: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/08/28(水) 13:19:57.87 ID:8bhr3QQU
幼稚園の時、同級生が一家心中で死んだ。
まだ3つか4つの弟が重い病気にかかっていて、それを苦にした母親が同級生も道連れに心中した。
母子家庭だったと思う。
自分の周りで誰かが死んだのは人生で初めての体験だった。
幼稚園の先生から話を聞いた後、園庭から空を見上げたことをハッキリと覚えてる。
綺麗に晴れた空だった。 





中学生くらいの頃に、なぜかフッとその同級生の事を思い出し、母に「こんな子がいたよね」と言ってみた。 
すると、「あの日(一家心中した日)の夜、同級生からお前に電話があったんだよ。覚えてる?お前の事が好きだったみたい」 
全然覚えてない。 
電話があったことも、電話の内容も全然… 
今でも時々、あの時彼は私になんて言ったんだろう。私は彼になんて返したんだろう。 
少しでも幸せになれるような返事が出来たんだろうか…と考える。

112: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/08/28(水) 13:43:39.10 ID:bbqylglm
>>111
亡くなって何年目?
もし行ける物ならお墓参りに行ってあげて下さい。

114: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/08/28(水) 13:59:07.32 ID:/xmtwjln
>>111
小さい子供でも最後に好きな人へ電話をかけようとする情緒があるんだね
向こうでは親子揃って幸せでありますように

 

117: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/08/28(水) 14:33:43.46 ID:8bhr3QQU
>>112
もう早、何十年…です。
同級生の家(おもちゃ屋さんだった)も今は無くなってしまった。

>>114
母の話によると、同級生の母親が電話をしてきて、私に代わって欲しいと言ったんだそうです。
最後に好きな子(私)の声を聞かせてあげようという親心だったんだろうと。
だから、同級生は自分が死ぬなんて思ってなかったと思う。
私もその頃は『死』が何かも理解してなかった。

118: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/08/28(水) 14:53:01.11 ID:bbqylglm
>>117
それじゃあお墓参りは難しいか…
思い出したのも何かの縁だろうから、焼香なりなんなりしてあげて弔ってあげて。

>私もその頃は『死』が何かも理解してなかった。
あなたが理解してなかった分あなたのお母さんショック受けたんだろうね。
心中覚悟したその母親とおそらく最後に話をしたわけだからね。

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 100度目





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