665: 名無しさん@HOME 2012/10/19(金) 00:30:41.11 0
あんまり修羅場じゃないけど書いてもいいのかな?

私が大学生の頃、姉の一家が里帰りしていて甥と私で犬の散歩に行った
犬は母と娘のコリーで娘犬(と言っても成犬と変わらない大きさ)は甥が、母犬の方は私がリードを持ってた
甥と犬の散歩に行ったのは初めてじゃなかったけど、リードを持たせたのは初めてだった
特に問題もなく家の近くまで帰って来たんだけど、近所には一つ難所があった
デカい犬を飼ってる家があってそこでうちのバカ犬二匹が何時も吠えかかるんだよ
で、その日も何時ものように吠えまくるうちの二匹
この日は娘犬の方が元気良すぎた
甥を引っ張るようにその家の門に近づいて行く
そこの犬はデカ犬で冗談抜きで甥の身長ぐらい(当時小1)ぐらいの体高がある
早いとこ通り過ぎれば良かったんだけど、その日は娘犬を甥が御しきれないからちょっと手間取ってたんだ 


665: 名無しさん@HOME 2012/10/19(金) 00:30:41.11 0
すると、何時もはちゃんと繋がれているそのデカ犬はその日に限ってなんと繋がれていなかった
犬小屋からノシノシと私達に近づいて来た
勿論、威嚇するように吠えながら
私と母犬は(゚Д゚)な顔
娘犬の方は相変わらず吠えまくり甥は恐怖に固まる
これはヤバい!なんとか甥だけでも守らなければと思い、恐怖に震える体とガクガクの足に鞭打ち甥を背中にかばい娘犬の方のリードを甥から受け取る
母犬の方はリードに繋がれたまま暴れ回り吠えまくりデカ犬の注意を引きつけようとしてくれてたようだった
じりじりと近付くデカ犬とじりじりと後退する私達
どれくらいの時間が過ぎただろう
騒ぎを聞きつけたデカ犬の飼い主がようやく登場し九死に一生を得た
後日、菓子おり持って家まで謝りに来てくれた
それが私の人生最大の修羅場

運が良かったのは恐怖に震えていた甥が泣きわめかなかった事かも
泣く事すら忘れていたのか肝が座っているのかは不明
でも、流石にトラウマだったようで、甥は犬が嫌いではないが触る事は出来なくなったみたい
それを今じゃ大人になった甥の嫁に聞かされた
彼女の実家にも少し大きい犬がいるらしいが甥はその犬に触れないみたい
あれから20年
甥には子供が生まれたが、私は高齢独身喪女でございます(*´▽`*)

666: 名無しさん@HOME 2012/10/19(金) 00:38:13.89 0
>>665

犬にも食われない喪女ってことですね

667: 名無しさん@HOME 2012/10/19(金) 00:40:52.80 0
相手ん家の犬種が気になるw
>>665は大型犬まみれになってれw

引用元: ・今までにあった最大の修羅場 £62




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2015年11月20日 15:19 ID:okusamakijyo