704: 名無しさん@おーぷん 2016/07/07(木)00:17:42 ID:te0
手作りお菓子が迷惑な話はよく見るけど、真逆なのをお茶うけに。
女子大に通っていた時、サークルの友達A子が、他の大学のB男とつき合っていた。
A子ののろけ話で、B男は優しくて料理が上手だということを聞いて、
A子以外は喪女のサークル部員はいいなーうらやましいなーと思っていた。
文化祭で、そのB男がサークルに差し入れを持ってきてくれた。
早起きして作ってくれたという
今でもありありと思いだす(思い出が美化されてるってことは認める)
30センチ四方くらいある大箱に、
一面に黄金色に輝く、ベイクドチーズケーキ。



分けやすいように、5センチ四方くらいに切れ目が入っていた。
見た目もきれい、いい匂い、味はもちろん極上。
さっくりしてとろけるようでコクがあって。
部員全員狂喜乱舞、B男にひれ伏してお礼を言った。

ところが、ほどなくしてA子はB男を振ってしまった。
料理が得意なのはいいけど、サークルの女の子に差し入れして
鼻の下伸ばしてるような奴は嫌なんだって。
えええー、これ、男女が逆だったら、すっごい自慢して見せびらかして当たり前の状況じゃん。
それにサークル部員は、他人の彼氏にちょっかい出すような甲斐性のある子はいないよ。
もう二度と、あの黄金色のチーズケーキは食べられないのかと、それが喪女の私達には修羅場だった。
今でもあれを超えるチーズケーキに出会ってない。

705: 名無しさん@おーぷん 2016/07/07(木)00:21:06 ID:jI1
>>704
チーズケーキ食べたくなった!
夜中なのに・・・

708: 名無しさん@おーぷん 2016/07/07(木)08:55:18 ID:id1
>>704
A子の気持ちわかる
まんべんなく優しいってなんかいやだよね

引用元: ・笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2016年07月07日 22:49 ID:okusamakijyo