423: 名無しさん＠おーぷん 2016/12/26(月)00:31:59 ID:iQK
自分が思いの外にちゃんやおーぷんに毒されていたこと。

2000年台はVIPとか日記サイトの自分語り系の内容を、本当にあったこととして鵜呑みにしつつも、ネタとして笑って読んでいた。
2010年台になってから生活板の緩そうなものとか、あとDQN返しやら復讐、家庭内や近隣とのいざこざやらスカッとやらを読み漁っていた。
ただ、流石に十年も経てば丸っと鵜呑みにしているわけではなく、誇張や創作だってことを（勿論、真実もあるだろうけれど）念頭に置きつつ娯楽として読んでいた。
が、数年前に思いの外毒されていることに気付いた。
本日のPICKUP！！




遠い地に兄が結婚して住んでいるのだが、兄家に子どもが誕生した時だったかに実家の母が「様子を見に行くの」と言っていた。
母「いついつに訪問する予定なの」
私「連絡してるの？」←まずこれが出る辺り既におかしい
母「まだだけど、最悪当日に言っても大丈夫よ」
母と兄嫁はよくメールをし合う仲だった。
私の知らない所でとても仲良くやっていたのかもしれない。というか、普通に関係は良いのは知っている。
それに兄も兄嫁も割りとおおらかな人達だったから、おそらくアポなしでも歓迎するのも今はわかる。
が、その時は返答直後にいきなりスイッチが入ってしまい、喚いてしまった。
「はぁ！？何言ってんの！？」「アポなしで凸（本当にこう言った）とか迷惑極まりないでしょ！」「ばっかじゃないの！？」「なんで人のこと考えらんないの！？」
内容からもわかる通り、嫁姑戦争とかDQN返しとかスカッととか読みすぎである。
で、最終的にこれ。

私「そういうことしてるとねぇ、あれよ！皿が割られたりするんだからね！？！？」

言ってから、『あっ』と思った。
母はポカーンとしていた。
母「・・・誰に？」
私「え、あ、あ・・・」
兄嫁はそんなDQN返しをする人じゃない。
私「・・・誰にだろうね・・・・・・」
母「あんた・・・どうしたの、大丈夫？急に怒鳴って・・・」
私「ごめん。そうだね、ちょっとネット読みすぎたわ」

でも、流石に訪問日時は事前に連絡しておけ、と言って会話を終えたと思う。
ただ、この衝撃だけは今でも覚えている。

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その16




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