533: 名無しさん@おーぷん 2017/09/01(金)13:22:13 ID:Fza
今週の月曜から、高齢の母が夏風邪を引いた
火曜には熱が39度まで上がり、往診に来てくださった医師に薬を処方してもらい、
「2、3日様子を見て、熱が下がらないようなら入院も」と打ち合わせた
病気やケガの回復にはモチベーションも大事、と何かで読んだので、医師が帰った後、母の枕元で言ってみた
「お母さん、しっかりして!今しんだら、あいつと命日が同じになっちゃうかもよ!」


あいつというのは母の元夫、私の父で、とっくに故人
私が子供の頃、未成年と不倫→母と離婚→その未成年とデキ(再)婚したバカ
母は高熱でうとうとしながら「そうねえ……」と答えた
ここは大切なところなので、二度言います!
「ママ!しっかりしなよ!今しんだら、パパと命日が同じになっちゃうよ!」
子供の頃のママパパ呼びに変えてみた
母はパッチリ目を開き、はっきりと「それは困る!」

水曜の朝には、薬が効いただけだと思うけど、熱は37度に下がった
高齢なのですぐには本調子に戻れないけど、木曜には医師にも「もう大丈夫」と言っていただけた

この話の問題点は、母も私も、父の命日を知らないこと
父がしんだのも、父側の弁護士から連絡があって初めて知ったくらいで、いちいち日付まで覚えてない
今日の金曜、母がお昼はカレーがいいと言い出したので、今、食べさせたところ

534: 名無しさん@おーぷん 2017/09/01(金)14:44:08 ID:lxJ

人間には生きる意志ってのが少なからずあるんだらうな
ウナギで危篤から全快したじいちゃんも居たりするし

引用元: ・笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】3




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2017年09月04日 11:49 ID:okusamakijyo