575: 名無し 2018/01/31(水)11:49:09 ID:IHc
大学時代の卒アルが出てきて、思い出した話。
学生時代に男友だちの友だちっていう間柄の男性と付き合った。
こちらは田舎で一人暮らしの大学通いで、向こうは都心部から転勤で配属された社会人。
数年後はまた都心部に戻ることは決まっていた。



車であちこち連れてってくれるし、寂しいとき側にいてくれるし、落ち着いたものの考え方するし、
ずっと一緒にいてあげるよって言われて、すごく好きになっていた。
そして田舎者の私。いつか都心部へ連れてってくれるんじゃないか、って秘かに期待していた。
だから尽くした。

しばらくしてから紹介してくれた男友だち含め、何人かで彼の部屋で宅飲み開催。
たくさん料理作ったりしてて疲れてたので、ちょっと飲んで速攻で横になる私。
男友だちがふと「お前らいつも一緒にいるよな〜」と茶化すと、

プフッと笑って「こんな田舎勤務で、女のひとりもいないと面白くないじゃん」と彼氏の声。

へーほーふーん。あのね〜。私寝てないよ〜。
こんな酒量じゃ寝ることないよーだ。
寝たふりこいてしっかり聞いちゃう私。

彼氏の本心が透けたので、夢から覚め、別れることにしました。
ちょっとロミオってきたけど、私の大学卒業前に無事に彼の方が都心部へ帰ったわ。

引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間 Open 7年目





1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2018年02月04日 22:49 ID:okusamakijyo