492: 名無しさん@おーぷん 2018/05/12(土)13:18:16 ID:FIa
自分の叔母がキチだった。
もしかしたら自分の母も。

今から20年以上前、自分がまだ園児の頃に
叔母と母(年齢が近く仲が良い姉妹)がそれぞれの子供を連れて
プールに行ったときの話。



まだ泳げない私は深めのプール(多分足がつかない)をのぞき込んでみたくて
前屈みにプールに近づいた。すると背中に衝撃、次に水が全身を包む感触、で、
溺れて助けを求め、もがいていたときに
叔母の笑い声と満面の笑顔が目に入った。
その後のことは良く覚えてない。

最近叔母が市に、後を追うように母も芯で、その葬儀に来た従姉妹
(叔母の娘ではなく、母の長兄の娘。母とも叔母とも疎遠だった)が言うには
叔母はとにかく私が嫌いだったらしい。
幼稚園時代のそういうことで覚えているのはプールだけなんだが、
夜の9時過ぎに明かりもほとんどない細いあぜ道を30分以上歩いた先にある
コンビニにタバコを買いに行かされた話(あぜ道から水路に落ちるのを狙ってたらしいが、平気だった)
これも深夜、ピンク系の店ばかり並ぶ商店街に連れて行き、
酔っ払いが横行する場所で私を巻いて放置して帰った話(そういう町には交番が有り、保護された)
薄着で景色を見せてあげると冬のベランダに出し
内側から鍵を閉めて30分以上放置した話(ベランダにあったブロックでガラス割って入った)
…まあ出るわ出るわ。
しかもそれを武勇伝のように親戚の前で話し、それでも私が泣かなかったので
かわいげを教えるためにやってやったのに、憎らしいガキと言う始末。
さすがに他の母の兄弟姉妹(7人兄弟、母下から2番目、叔母末っ子)が
母に「子供の命が大事なら会わせるな」と叱ったら、母は「おおげさ。
◎(私)も遊んでもらってるのに、お礼も言わないから自業自得」と言い放ち、
このままでは私の命が危険と感じた伯父伯母が父親に直談判。
ところが父も「育児は母親任せ」な人だったので、私は行儀見習という名目で
小学校の時期をほとんど伯父の家で過ごすことになった。

中学にあがる頃には叔母は、叔母の娘(当時中2)が妊娠した上に
恐喝や飲酒喫煙のフルコースで悪評が立ち、町に住めなくなったので遠くに引っ越していき、
母は叔母が絡まない限りは普通の人だったので私は家に戻ることができた。
それからは一度も会って無くて母の葬儀の時にしんだのを知ったくらいの疎遠さになったわ。

しかし、その私をころすほど嫌いになったきっかけらしいのが
「赤ん坊の頃におむつのチラシ広告に採用された」ことってのが…
誰に抱っこされても泣かない根性ある赤子だったので、
父親の知り合いの広告代理店の人が使ったらしいんだけど
広告に出たのなんてその一回だけだよ。
それを「自分の娘の方がかわいいのに腹が立つ」って命狙われてもな−。
まあ、今じゃ見るも無惨な小デブのおばさん化したので
草葉の陰から祟るのをやめてくれればそれでいいわ。

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その25】





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