哀しい

56: 名無しさん@おーぷん 平成26年 06/20(金)05:43:09 ID:qJyMUAeet
とあるおじさんの話。
昔の話だしフェイクあり、しかも貧乏とは少し違うから微妙かも。

母子家庭に産まれたおじさん。
小学校にあがって間もなく、新聞配達や牛乳配達をして働きはじめた。
中学校にあがれば、ほとんど授業を受けず働きつめ、高校には行かなかったそう。




おじさんの家が苦しいのかというとそうではなく、おじさんの毒母に搾取されていた。
おじさんが学校も行かず働いたお金は全て毒母のギャンブルや洋服代に消えていったそう。

中学校のときの授業参観では毒母はフワフワの毛皮コートに身を包み、両手の指には大きい宝石の指輪をして現れた。
冬の寒い時期にも関わらずおじさんは学生服もまともなのを持たせてもらえず、ボロボロのタンクトップ姿。
さらにつねに栄養失調気味で顔色も良いものではなかった。
他の親御さんたちはこの2人が親子だと信じられなかったそう。

しばらくはおじさんの働いたお金の中でギャンブルをしていたが、毒母はあろうことか借金をこさえて逃亡。
全部おじさんにのしかかった。
おじさんは「あんな母でも私の母。つながりがこれしかない」と言って地道に借金を返していったが、ムリをして体を壊しあっという間に亡くなってしまった。

知り合いがお金を出し合い小さなお墓に入れてやったが、卒塔婆が焼かれたり震災で墓石がダメになったりと亡くなってからも散々だった。

その後お墓の裏にお祈りの紙を入れて頂いたらピッタリとやんだ。
おじさんにはゆっくり休んでほしいと思う。
そして毒母に天罰を与えてやってほしい。

引用元: ・悲惨過ぎる貧乏生活聞いた話や体験談1




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