中学生だったある日、午前で授業が終わり昼に帰宅。母はパートでいなかったので、
冷蔵庫にあるものを適当に食べようと物色。冷凍庫も物色してると、奥から凍ったシュークリームが・・
あんまり美味しそうだったので、昼食後に食べてしまった。
冷蔵庫にあるものを適当に食べようと物色。冷凍庫も物色してると、奥から凍ったシュークリームが・・
あんまり美味しそうだったので、昼食後に食べてしまった。
本日のPICKUP!!
夕食後、父が冷凍庫を物色してるので「?」と思って見ていると、
「あれっ?ない!ない?ない・・・」
そこで(もしかしてあのシュークリーム!)と思い出した。
それまで父が甘いもの食べるところ見たことなくて、甘いものが好きじゃないと思い込んでいた。
まさかと思って父に聞くと、無言で頷いた。父いわく、カスタードクリーム系が好きで
その中では一番シュークリームが好きなんだと。
けれど父の中では、強面の俺が甘いものを食べるなんて恥ずかしい!というのがあったみたいで、
人前では決して食べなかったのだとか。
今までは車の中で食べたりしたんだけど、家でも食べたくなることがあるので、
冷凍庫の奥、冷凍食品の影に隠す事を思い付いたらしい。
当時は反抗期真っ最中でツンツンしてたけど、
甘いもの好きだとバレてモジモジする父が可愛いというか、
いじらしいと思ってしまった。
それ以降は開き直って堂々と甘いものを食べ、
「なんかオススメない?」と聞いては家族の分まで買いに行ったり
給料日の日は必ずケーキ買ってきてくれた。
母さんは「幸せ太りって幸せー」とのほほんとしてた。
引用元: ・うっかり萌えた父親のエピソード
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