がっかり

175: 名無しさん@おーぷん 平成27年 04/13(月)23:06:00 ID:jSn
動物好きの父が帰宅して、母と3人で夕食。父は嬉しそうに「今日、ペット屋で可愛いの見たぞ!
えーとなんだっけな、も……、も、モンスター!!」
母と私、ご飯を吹き出す。



「お父さん、モンスターは家では飼えないと思う!」
私の突っ込みに、父は「へぁっっ!? 俺、なんて言った?」
母、冷静に「それはモルモットだったの? ハムスターだったの?」
3人で爆笑。

後日、ハムスターを買ってもらった。つがいで飼って、子供を増やしたりした。
輪っかをくるくる回すのを、父と飽きずに眺めた。ケージから逃げ出したのを、父と家じゅう追い回した。
しばらくして、父と母は離婚した。その頃にはもう、ハムスターはいなかった。
父は再婚して、子供もできたらしかった。

それから、長い年月が流れた。
父が先日、逝った。弁護士から連絡があって、父の生前から書類が作ってあって、
私の相続できる財産は一銭もない。遺留分とか、すべて「合法的に」つぶしてあった。
(やり方を知りたい人もいるだろうけど、教えません)
父に迷惑をかけたなら、そういう仕打ちもあるだろう。でも私は何もしてない。
私のした悪いことと言えば、大嫌いになった女(私の母)との間に生まれてしまったことだけだ。

私に残された財産は、このささやかな思い出だけ。
私も動物が大好きだけど、もうハムスターは飼う気にならない。

引用元: ・ささやかな幸せを語る スレ








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