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726: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)11:55:35 ID:???
長文でごめんなさい

最近アイロン掛けが辛いの
子供時代に婆の母は仕事人間で家事も必要最低限だったから友達の家とは違うなーとは思っていてもその違和感が何かはよく婆にはまだわかっていなくてね




小5のときだったかな、給食の時間に同じ班の子が
「どうして私ちゃんのナフキンはシワだらけなの?アイロンかかってないね」
と不思議そうに聞いてきて、そこで恥ずかしながら世間ではアイロンを掛けるのが当たり前なんだと気づいたの
そこから自分のものには自分でアイロン掛けするようになってね

そこからずっと何も思わずアイロン掛けしていたのに、最近子供の給食ナフキンにアイロンを掛けていると毎回そのことを思い出して悲しくなったり辛くなったりするの
こんなこと毎回思い出してる自分の頭はおかしくなってるんだなと思うと尚更辛くて
昔はそんなことがあってさーと笑い話に出来ていたのにどうしちゃったんだろう

727: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)12:31:19 ID:???
>>726

幼い頃の剥奪感みたいなものは大人になってからぶり返すことはあるよね
過去は変えられないのは分かっていても当時の自分が可哀想で涙が出るのだと思うの
ずっと自分で閉じ込めていたものが抑えられなくなって軽い神経症になっているのではないかしら
ずっと続いて日常に支障がでるようなら、精神科や心療内科などを受診されたらどうかしらね

728: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)12:42:47 ID:???
婆ラジオの人生相談をつべにうpしてあるのを最近よく作業しながら聞いてるのよ
そうすると小さい頃のトラウマみたいなのが40、50になってからも出るって幼児
心理研究とかの先生が言うのよ
結構多くてそう言うのってほんとにあるのねって毎回思うの

729: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)13:05:16 ID:???
無意識のうちに抑圧してる感情は、
抑圧されてる期間が長いと、
その分反動も強いと思うわ
婆も放置されて育ってりから、
小学生の頃から、給食の白衣や
制服のブラウスは自分でアイロンかけてたわ
やっぱり同級生から指摘されて、
しわしわのものは見っともないと、
幼心にも刻まれてたんだと思うの
だから子供たちの物には、必死でアイロンがけしたや
婆の場合は、子供たちには自分のようにならなかったから、
それで満足した部分があったから、
そこまで思い詰めなくて済んだけれども、
まだお辛く感じるのならば、
ここのスレでも、心療内科でもいいから、
胸の内を吐き出せるといいわね

730: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)16:29:33 ID:???
>>726

ふとした瞬間に子供の頃に抑圧していた感情が出てくるんだよね。
婆も似たような感覚あるから、解る。

小さい頃、ちょうどその嫌な体験をしている頃の婆さまをイメージしてみて。
それでその子を今の婆さまが「いい子だね。よく頑張ったね。」って抱きしめてあげてみて。
なにか好きな事を一緒にしたり、その頃にして欲しかった事を一緒にしたりすることをイメージしてみて。

婆は凄く苦しくて、カウンセリングとかも行ったのよ。
それで一番効果があったのが、この方法なのよ。

余り苦しかったら、お子様の学校にカウンセラーの先生とかいらっしゃらないかしらね。
婆は子どもと一緒に、学校の健康管理室の先生に通ったわ。
その時に「子どもさんを元気に通学させるために健康管理室があるから、親の問題で来て貰ってもいいんですよ」って言われたの。

色々な逃げ道があるから、嫌な体験からの嫌な気持ちから合法的に逃げるのよ。

731: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)18:51:17 ID:???
>>726

何より親になってお手本にしたい自分の母親が、思い出してみたら
そんなにいいお母さんじゃなかったことがショックなのよね
婆もとっても気持ちわかる
子供はお母さんのことを、一番偉い人だって出来た人だって思わないと生きていけないの
お母さんだって、普通は子供からしかあんなに尊敬してもらえないもの
それにいつまでも縋って生きていく母親もいるわ
けど、いつか子供は大きくなって大人に親になっていくのよね
>>726
婆は、きっといいお母さんになった今だからこそ苦しいのね
小さいのに、自分でアイロン掛けなんてとても偉かったわね!すごい!って
あの頃の自分に言ってあげてね
婆も素直にすごいと思ってるわ元気だしてね

書いてたら長くなってしまったわごめんなさいね

732: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)19:41:14 ID:???
>>726

自分でアイロンかけるんだ!と気づいてするようになったなんて凄いなーと思うわ

733: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)20:15:42 ID:???
婆はアラフィフなんだけど、子供の成長と共に
どんどん婆母を受け付けなくなっていくの。
子供がノビノビしているのを見て、あれ?自分の子供の頃はおかしかったなって
気付くようになって。
常に親の顔色を伺って生活してたわ。
子供が第一と言いながら自分の感情を一番大事にしてた人なんだなあって思って。
婆母本人は自分は子供第一で生きてきたって今でも思ってるけど。
何かきっかけに爆発したら今まで溜めてきた分、歯止めが効かないだろうと
思って今はあまり近付かないようにしてるの。

普通は老いてきた母を労わって感謝しないといけないのに、
それができない自分に対しても自己嫌悪になったり。
皆さんの話を聞いてままあることなんだ、おかしくないんだと
少し肩の荷がおりたわ。どうもありがとう。

734: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)21:04:51 ID:???
子供時代の記憶がふっと蘇ることってあるわよね
なんの脈絡もないのに…

婆は母に「誰からも好かれる人になりなさい」と言われて育ったの
そして、幼い脳みそで必死に考えるうち、人の顔色を窺う人間になってしまってたわ
でもある日いきなり気付いたのよ
そんなんやってたって嫌われるときは嫌われるし
それ以前に婆自身が自分を嫌いになってんじゃん、て
たとえ反論されても自分の意見を言わなきゃいけない場面もある
それで嫌われても仕方がない、誰からも好かれる人なんか存在しないって

婆にとって母の言葉は長らく呪いだったけれど
完全なマイナスではないことも今ならわかるわ
だってやっぱり嫌われたくはないのよ
そのための努力は決して悪いことじゃないのよね

便乗して語ってしまってごめんなさい

735: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)21:20:38 ID:???
心理学で母娘問題って言うらしいわ。
お互いに自分の理想を投影してしまうみたいよ。

だから、良い母、良い娘にならなくても普通のことなのよ。

自分らしく生きるのが幸せだと思うわ。

苦しんでいる婆の皆さまは、母娘問題に気がついて、連鎖を断ち切る勇気のある婆さま達なのよ!

736: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/26(火)22:17:02 ID:???
子供にとっては、母という存在は神よね
唯一無二の完全体だから、
まず疑うなんて思わないもの
婆も婆母が何気なく見て言った言葉に傷ついたわ
婆自体も決していい母だとは思わないけれども、
子供だって、婆とは別の人間なんだし、
同じ婆の子供でも、それぞれに個性もあって、
相性の合う合わないもあるから、
それに気づいたら、
少し婆母と精神的に距離がおけて、
肩の力が抜けたよう感じるわ
「許すことは尊い」と周囲から言われたりするかもしれないけど、
自分の心を押し殺してまで許さなくていいのよ
タイムラグがあってもいい、
辛かったこと、傷ついたこと、怒っていたこと、
吐き出せるといいわね
ガラクタだって、山積みでは片付かない
整理して運び出さなきゃね

737: 名無しさん@おーぷん 18/06/27(水)08:06:51 ID:???
>>733


わかるわ。婆もまったく同じなのよ。
婆は子供がいないのだけれど、姪っ子に接する婆母の態度をみて
あまりに自分の時と違って愕然とするときがあるわ。

その婆母も認知症がはいってきてとても攻撃的な性格になってきたの。
過去のことを水に流して接することができればいいのだけれど
とてもできそうになくて、自己嫌悪がますます激しいわ。

738: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/27(水)08:17:53 ID:???
婆も母親に対して嫌悪があふれて止まらない時期があったわ
それまでは、婆の方がぶつからないように無意識だけど気を付けてたのね
面倒くさい人だし、流してしまおうって、それが結果増長させることになってしまったの
でも、子供を産んでからその毒を孫にまで向けようとする母親を許せなかった
我が子を守るために、自分と同じ思いをさせないために、またそれも無意識に戦ったのよ

色々あってあれから十数年経つけれど、今は母親に対して哀れみしかないわ
どうしてそういう風にしかなれなかったんだろうって、同じ母親として思うの
かと言って、毎日考えるわけでもなし、没交渉のままよ
今の自分にとって重要じゃない人に、心を囚われなくてもいいの

739: ↓名無しさん@おーぷん 18/06/27(水)13:06:05 ID:???
726婆です
皆様ありがとうございました
昨日書き込んだ後にスッキリしたーと思っていたら皆様のレスで夜遅くまでこそこそと泣いてしまいました
おかげさまで今日のアイロン掛けで悲しくなることはありませんでした
泣いたのは同じ気持ちで子供のときからアイロン掛けされてる方、この歳になったからこそ昔の感情と向き合ったり戦ったりしながら抜け出す方法を見つけて生きている方が婆以外にもいて励ましてもらえたことが身に染みたからです
子供のときから泣きながら我慢して、人生の折り返しにきた今も泣きながら我慢して、この先もきっとそうなんだろうと辛くなっていたけれど少し落ち着きました

また長文ですみません
優しい婆の皆様ありがとう

引用元: ・■□■ チラ婆のチラシの裏 ■□■ part.18




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