shisyu
393: なごなご[sage] 2009/03/15(日) 02:00:34 ID:nGByx55L0
実家の母の話。

ある日、母の希望で文鳥のヒナを飼うことになりました。
ヒナは、自分でエサを食べる事も出来ない状態。
母は四六時中つきっきりでした。

でも、家事もしないといけない。
ヒナにかまってばっかりいられない。
どうすればいいのか…
母なりに必死で考えたんでしょう。

突然、毛糸とかぎ針で何かを編み始めました。
「?」と思いました。

そのうち小さなポシェットが出来上がりました。
ますます「?」

母は、ポーチの中にティッシュやらワラを敷き詰めました。
そこにヒナをそっと入れました。
最後に、自分の首からぶら下げました。

なんと「移動式簡易鳥カゴ」でした!!
家族は呆然。

でもヒナはまんざらでもない様子。
ときどきポーチの中からヒョコッと顔を出して、母を確認。
「チュッチュ」と鳴いていました。

御飯の支度や掃除をする時は、胸元から腰の部分へ移動
(ヒモの長さが調節できるポシェットでした)
そのせいか、文鳥は成鳥になった今も母にベッタリです。



394: なごみ[sage] 2009/03/15(日) 02:22:50 ID:j6dDYtTU0
母にも雛にも萌え死ぬ。。。

395: なご[sage] 2009/03/15(日) 06:43:52 ID:yObabojy0
母親すげー!
雛も可愛すぎてニマニマした

396: なご[sage] 2009/03/15(日) 06:53:46 ID:OzFNOfkjO
想像したらにまにまが止まらないw
あれだ、みーみー鳴く仔ぬこをあやす為に
エプロンのポケットとかパーカーのフードに入れて連れ歩くのと一緒だ

引用元: ・あなたの心がなごむとき~第50章




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2022年11月08日 00:39 ID:okusamakijyo