seikou_banzai_woman
631: スペースNo.な-74[sage] 2009/04/07(火) 20:09:05
今年の1月くらいの話。
突然、どうしてもお団子が食べたくなった。
そこで友達と片道45分の道の駅まで行った。

結構な山の中だし、17時過ぎに着いたころには殆ど人がいなかった。
でも、とりあえずお団子屋さんに入った。

どうやら、友達が先に買った保温器の中の1パックが最後っぽい。
火も落としてあったし、どう見ても店じまいの様子。
ちょっと頼みづらくて…no titleな顔してた。



すると「いいよ。寒いし、ちょっと食堂で待ってな」と声が。
おじさんが、火を入れてお団子を焼いてくれた。

友達と2人で、人のいない食堂で待ってた。
しばらくして、おじさんが焼いたお団子のパックを持ってきてくれた。
「残りだから、食ってきな」って、おまけに五平餅までくれた。

嬉しくて「ありがとうございます!」って、お礼言った。
おじさんは「また来いな」って、ちょっと笑って戻って行った。
無愛想っぽく見えたけど、優しいおじさんだった。

「次は、もうちょっと早い時間に来ようね」と、友達と話しつつ。
2人で五平餅を食べて帰った。

632: スペースNo.な-74[sage] 2009/04/07(火) 21:16:29
おじさん優しいな
火を落としても焼いてくれるなんて

五平餅って見かけるたびいい匂いで美味そうだーと思って見てるんだけど
結構大きいときが多くて諦めちゃうんだよね。また食べたくなってきた

引用元: ・あなたの心がなごむとき~第50章




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