ojiisan
958: スペースNo.な-74[sage] 2009/09/26(土) 14:00:08
うちの爺さんリンゴ農家をしている。
毎年、中坊たちが窃盗の自覚もなくリンゴ盗って食っていた。

ある年、有刺鉄線越えて畑の中でリンゴかじりながら走り回る中坊発見。
爺さんは母屋に戻りメモ帳を準備、耳澄ませて呼び合う名前をメモ。
その後、声かけたら中坊は脱兎のごとく逃げ出した!
鉄線越えようとして大パニックw

中坊の一人が給食袋を落としたため、メモ帳使うまでもなく身バレ。
(給食当番が着る白衣、少し上の俺たち世代は洗って次の班に渡してた)

爺さんは
「忘れ物を預かっております 月曜には学校に届けます 家主」
的な貼り紙した。

すると翌日、鉄線で傷だらけの中坊たちすごすごと現れたw
爺さんは中坊を叱りつけた後、給食袋を返した。
そして「丁寧に扱え」と散々どやしながらリンゴの収穫手伝わせた。
さらに選果場に連れて行き、傷ありリンゴがハネられるのを見せた。

んでリンゴ山ほど付けて家まで送り届け
中坊の親に「収穫手伝ってもらいました助かりました」
と説明したらしい

それから高卒まで揃って4・5年、毎年収穫手伝いに来ていた元中坊
(俺は何も知らず、農業体験の課外授業だと思ってた)

今でも毎年リンゴ送ったり、なんか送られてきたり。
半数とは交流続いてるらしい
つか一人の結婚式に爺さん出たらしい

「俺に何かあったら知らせてくれって言われてるから連絡してくれや」
と、爺さんからメアド渡されて初めて知った15年越しの話
って書くとマジ出来すぎてるが実話

死んでて葬式で知ったとかだったらもっといい話だったかもな
存命だし病床でもなく元気だよ
もうさすがに農作業はしてないけどな



959: スペースNo.な-74[sage] 2009/09/26(土) 17:17:20
>>958

ほのぼの更生日記

960: スペースNo.な-74[sage] 2009/09/26(土) 21:41:44
>>958

いい話だな

引用元: ・あなたの心がなごむとき~第52章






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