hyoujou_shinda_me_woman
239: ↓名無しさん@おーぷん 19/12/07(土)21:56:45 ID:CG.un.L1
ただの自分語り
それまで興味津々だったことに対して一瞬で興味を失った話

子供の頃読んでた小学〇年生でワープロ(時代がバレる)の特集が組まれた
本誌ではS〇ARPの書院DWなんとかという機種をこれでもかという程推していた
子供なりに、世の中にワープロとかいうもの発明されたらしい、なんかすごいらしい、そしてS〇ARPのWD書院なんとかが一番いいらしい
ということだけは頭に刻まれた





家は赤貧だった
当時は知らなかったが父は家庭板で言うところのモラハラパチンカスサイマーでほぼ無職の日雇い
家計は母の稼ぎで成り立っていた
母は子供にだけはひもじい思いをさせないようにと懸命に働き、誕生日クリスマスにはちゃんとプレゼントを用意してくれていた
あるとき、クリスマスプレゼントの話題が出たので自分はすかさず「S〇ARPの書院DWなんとかがほしい!」と言った
その時父はふっと鼻で笑い、噛んで含めるようにゆっくりと私にこう言った
「あのな…wお前がそんなことを言ってもな、だーーれも、そんなことよく知ってるね~!なんて、言ってくれないんだぞ」
なんだかよくわからないけどこれでふっとワープロへの興味が全くなくなった
もちろんそんなつもりは全然なかったし、ただ雑誌で何度も特集組まれてたから型番まで覚えていただけで、自慢しようなんて気は一切なかったけど
子供の言う事はすべて屁理屈反抗期で切り捨て、気に入らなければビンタ拳骨長時間説教するようなモンスターにそれ以上何か言おうとは思わなかった
私が何かをすれば「お前は本当にそれをやるのが下手だな~w」
文化部に入りたいと言えば「そんなもんクソの役にも立たん!絶対許さん!!(折檻)」
やむなく運動部に入ってユニフォームを干していれば「補欠の番号なんか見たくもねぇw」
かと思えば同じ学校のサッカー部が雨の日でも練習してて凄いと話せば「マゾなんじゃねぇのかそいつら」
テレビで何か特技を持つ人が出れば「頭腐ってんだな」
美人女優が出れば「胸がでかいからアホに決まってる」
万事これ
そんな父は生前何も成す事はなく逝った

ところが数年後、親戚のお古で本当にワープロが家に来た
自分はそれで下手なラノベもどきを書いたりして自己流でブラインドタッチを覚えた
おかげでその後のパソコン時代にわりと楽に対応でき、データ入力のバイトが出来た
そこから運よく編集関係の職を得る事ができた
父が存命なら「そんな何の役にも立たないクソみたいな仕事に…」と怒鳴りながら稼ぎだけは分捕られただろうなと思う

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板82








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1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2019年12月11日 13:19 ID:okusamakijyo

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