失恋
664: 名無しさん@おーぷん[] 20/03/12(木)20:07:14 ID:LSL
彼氏と温泉旅行した時の話。

激務だった彼氏は観光はそこそこで、
さっさと温泉宿に入ってゆっくりしたい!と希望。
私も温泉でまったり大好きだしOKして早々に宿にチェックインした。





とりあえず荷物片したりは任せて!と彼をお風呂に送り出し、
部屋に帰ってきたら直ぐにおつまみとお酒を楽しめる様に色々準備。
彼がお風呂から上がってくるのを待って、
乾杯して一杯だけ付き合ってから私がお風呂へ。

お風呂からあがったら、
早めに設定していた夕飯の時間になり、
海鮮に日本酒で彼が凄くいい感じに酔っ払ってしまい、
そのまま彼氏爆睡。
時刻はまだ20時過ぎ。

ちょっと寂しかったけど、疲れているんだなーと思って、
フロントで貸し出している映画でも借りてみようかと思った。
自分で借りることはないかな?と思いつつ、
ネットで評判だったクレヨンしんちゃんのオトナ帝国の逆襲というのがあって、
借りてちょっと飲みつつ観ていた。
そうしたらこれが物凄くヒットしてしまって、
後半のセリフなしでしんちゃんパパの幼少期~パパになるまでのシーンで感動。
うわーなにこれ!なにこれ!と一人静かに感動しているところに、
最悪のタイミングで彼氏が起きてきた。

私を見た瞬間に、
「うわ!何泣いてんのっっw」
って茶化したのもイラっとしたけど、
「ごめん。これちゃんと観たいからちょっと放っておいて。」
を無視からの
「アニメじゃんっw」「クレしんとかっっw」
の煽りがうざくてうざくて…。
挙句に「それよりさー…」って雰囲気出してきてキレてしまった。

「お・ね・が・い・だ・か・ら、放っておいて!!!!」
と言ったら彼氏超ご機嫌斜めでドアバーン!からのふて寝。
寝室のドアの鍵閉められちゃって、私はリビングで寝る羽目にw

翌朝、「酔っ払ってた」で謝られたけど、
ここまで気を使ってオモテナシして、
私はほんのちょっとのワガママもダメなのかーと冷めた。
ちなみに旅費は折半でした。

引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間 Open 9年目




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2023年02月15日 10:18 ID:okusamakijyo