ショボン
690: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/02/28(土) 15:00:57.13 ID:doPb8Ej6.net
相手の彼は社交的で人との付き合い方がとてもうまかった。しかも初対面の人とも臆することなく話して、すぐに気に入られるような人。
礼儀作法もきちんとしていたし、細かなところまで気遣いができる人だった。

「すごいなぁ、私もこんな風になれたらいいな」と思ってた。尊敬できるところばかりだったし。

でも何年も付き合っていたのに、彼に秘密にされていたことがあった。始めの頃は凄く気になってたけど、尋ねても言葉を濁されてたし
「まあ、浮気じゃなさそうだしいいか」と考えるようになってた。
そしてある日、彼に「今まで秘密にしてたんだけど.....」と言われた。

そして教えてもらった。

彼の家はとある新興宗教にどっぷりハマっているという内容だった。
きっかけは父親が病気だったときにその宗教にであい.....だそうで、そこから母親、祖父母、彼の兄弟....と。
上に兄が2人、下に弟と妹がいた彼。もちろん皆さん生まれたときから2世になることが決まっていたらしい。特に上2人は青年部から運営?の方に誘われてそこで働いているとか。
彼自身も青年部に入っているとのこと。
人付き合いがうまいのは、子どもの頃から知らない人や初対面の人と話す機会が多かったから身についたものだということらしい。

つまり彼のこの性格は宗教活動によって身についたものだったと気付いた。
それを打ち明けてくれたのはとても勇気が必要だったと思うし、嬉しかった。
でも月日が経つにつれて「宗教かあ.......」と考える日が増えていった。もし結婚するとなると私も入信しないといけないのか、そうなると子どもは?とか悩むようになっていった。 

そう考えると、もうダメだった。
何を考えるにしても、宗教がチラついてくるようになっていった。

続き