耳をすます


531: 名無しさん@おーぷん 2016/06/23(木)15:20:21 ID:SaB
若い頃、とある難関資格に挑戦していた
結局合格できなくて、私は大卒後2年ほど資格浪人して民間企業に就職
当時一緒に資格に挑戦していた彼氏は大学院に進学し、そこでも何度か挑戦したが
やはり合格できず、就職しようにも全落ちしてしまい、結局教授のススメで
助教として大学に残ることになった

その頃、彼氏の母親が私の携帯に何度も電話してきて
「あんたがもっと粘っていれば」
「あんたが諦めるから、うちの子のやる気がそがれた」
とうるさいうえに、彼もそれを止めないので、嫌気が差して
「そんな役立たずと付き合ってても意味ないでしょうから」
と彼氏とお別れした




それから数年後、私の勤め先の製品について女性誌の取材を受けた
広報担当である私の写真が本当に小さく名前と一緒に載った
それを見たらしい元彼母から
「頑張ってるみたいだから、うちの子のところに戻ってきてもいいよ」
と会社の代表アドレスにメールがきたと聞いてスレタイ
仕事上不都合があるから旧姓を使っていたが、もう結婚してんだよ!
ていうか何様だよ今更!!!!!

総務に「どうする?」と聞かれたので、そのようなお問い合わせには
お答えできません的なテンプレメールを返信してもらった
その後何度かメールが来たので、人事と法務の担当に相談してそちらから
ゴルァしてもらったらようやくおさまった

余談だが、元彼は大学を数年で退職
今は小さい頃から憧れていた職業(バーテン)の修行中らしい
母親の暴走を知ってごめんなさいしてきたので、それはそれで可哀相だった

536: 名無しさん@おーぷん 2016/06/23(木)17:46:35 ID:Spb

>>531
>母親の暴走を知ってごめんなさいしてきたので、それはそれで可哀相だった

なんとなくあわよくば的な下心を感じた。

引用元: ・その神経がわからん!その21




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2024年11月30日 05:47 ID:okusamakijyo