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631: 名無しさん@おーぷん 2016/07/25(月)17:36:31 ID:WPt
小4くらいの時にいきなり髪質が悪くなって、天パになった。

中学生に入ってからは天パが嫌で嫌で、なんとかストレートにしようとドライヤーで伸ばしたりと頑張ってたんだけど、それに対して母がキレた。

「わたしは直毛がイヤで金払ってまでパーマかけてたのに、あんたは贅沢だ!!」と、何故かドライヤーを隠された。




濡れた髪も乾かせず、くせ毛も直せず、凄くストレスだった。
イライラして頭を掻きむしって、頭皮が瘡蓋とフケだらけになった。
頭を掻くとセーラー服の襟のあたりにフケが溜まっていた。

それでも母は"あんたは贅沢だ"と。

ある時見かねた姉が、こっそり美容室に連れて行ってくれた。
その時初めてストレートパーマをかけてもらい、すごく嬉しかった。ついでに洗い流さないトリートメントも買ってくれて、ボロボロだった髪が少し元気になった。

何食わぬ顔で家に戻ったら、母はとても不機嫌だったけど特になにも言われなかった。

今は就職して自由に美容室に行けるようになったからとても幸せ。
中学時代の写真は燃やしたくなるくらい嫌い。大切な時期を潰されたような気がして、母に恨みはないけどもやっとする。

悩みの本質は一緒の筈なのに。

引用元: ・その神経がわからん!その22




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